四十肩・五十肩について|大日駅ちかこつこつカイロプラクティック(整体院)
おはようございました(*´ω`*)ノシ
こつこつです。
今回のテーマは四十肩(五十肩)です(*´ω`*)ノシ
発症した年齢で四十肩・五十肩と呼ばれる事がポピュラーになっていますが、そもそも「四十肩」という病名はなく正式名称は「肩関節周囲炎」といいます。
肩と上腕の関節に痛み(炎症)を生じ、腕が上がらなかったり物を水平に保つことが難しくなる事が特徴です。
ひどくなると「服の袖に腕が通せない」や「痛みが強くて就寝できない」方も存在します。
一般的には「老化」や「運動不足」が原因とされています。
【放っておいても治る?】
結論から言いますと、長期間を経て回復します。
まず初めに鈍痛や違和感があります。
次いで、違和感からうずくような痛みに変わります。→
→肩を動かす動作が痛い→
→肩が上がらない(ひどい場合は夜に痛みが強くなり就寝できない)
このような順を追ってから最長で2年は掛かるとされています。
気づいたころには痛くない(最長2年)
【初期症状】
・鈍痛や違和感
重く感じ関節部分がピリピリしたり鈍い痛みを感じる。
肩を動かしにくくなったり首や肩に張り感や腕にも違和感を感じるようになる。
【中期】
・うずくような痛み
肩を動かす動作をする度に痛みを感じ、朝と晩に痛みが強まるケースが多い。(肩は動く)
【末期】
・強い痛み
少しの動作でも強い痛みがあり、肩も上がらない。
ひどい場合は睡眠に支障を来たす。
症状に合わせて適切な対処法がありますので、無理やり強い運動をしたり、痛みがあるまま無理なストレッチを行う事は症状を悪化させる原因にも繋がりますので注意が必要です。
【予防法】
・運動不足にならない事
・身体を冷やさない事
筋肉が硬くなると血行不良が起こりやすく可動域も失われます。
加齢によって四十肩が発症されるケースもありますので、ストレッチや少しの体操でも構いませんので生活スタイルに取り入れることをオススメします(*´ω`*)b